クシャルダオラについて考察する
ブログのアクセス数が200を超えてました、有難い話です。
ただ当初の予想では4とかのつもりだったんですけど予想以上で少し恥ずかしさが出ています、もっとちゃんとした文章にしておけばと後悔しています。
あとリアルの友人がこんなブログを休憩中に見てると言って来ました、仕事の束の間の休息にこのようなブログを見て何が楽しいのでしょうか?それとも彼は拷問を受けているのでしょうか??社会人に自由はないんでしょうか???
将来が不安になってきました。
クシャルダオラの圧倒的性能
さてここからはクシャルダオラのことを書きます(切り替え)
また今回は少しキツイ話をすると思います、手前に何かしらの合図を用意しますので嫌な人はそこで引き返してください。
空戦持ちの癖にダメージ軽減持ってるので出されたら鬱陶しい事間違いなしです、ただ問題はそこじゃありません。
なんとこいつヒーローにダメージ与えるだけで1体除去できます、除去範囲も広いです、シールド貫通するので選別や真空波動拳とも張り合えるレベルです。こいつもしかしてヒーローアーツか???????
その癖して6/2/6となんとも言えないスタッツをしています。
見るからにヤバそうですね、案の定Twitterやyoutubeでも強過ぎるとか言われて話題になっていました。
なので私は逆に強くない部分を見ていきます、散々言われてる感想をただ書いた日にはそれこそ需要が0になってしまうので。
まずコストです、TEPPENは混色デッキにすると6コスト以上のカードを使えないので使う場合は必然的に緑単になります。なので汎用性の面ではヒーローに制限があるので感染とかよりは低いです。
と言ってもあくび春麗とかに入れるだけで強いですが。
次は対処法です、空戦でダメージ軽減はもう除去出来ひんのちゃうかってレベルですが実は案外簡単だったりします。
但し緑デッキに入るため必然的に三角飛び等のシールド付与も積まれると思います、なのでダメージ系のアクションカードは除外して考えます。
まず色ごとに除去方法があるか考えます。
赤:アクションはダメージ系が殆どでシールドに弱い、しかしヒーローアーツが優秀で真空波動拳と逆鱗なら対抗出来る。
緑:封印カードを使えるためただの6/2/6に弱体化させることが可能、またこちらもシールドで体力を6以上にしておけば被害を少なく出来る。
黒:抹殺を筆頭に破壊系アクションが豊富である為mpさえあれば大体いつでも除去出来る。
紫:停止系アクションでどうにかなる(希望的観測)
こんな感じでどの色の1色デッキもそんなに苦労はしません、ジルは知りません。
さらに上記のカードは全て汎用性が高く現在も多く使われている物ばかりです、なのでこのカードの為に構築を歪める必要もありません。
また混色デッキであれば緑黒紫の中から絶対に1つは選べるので詰むことは無いです。
つまりクシャルダオラを出されても落ち着いて対処すればそこまでの被害は喰らわないはずということになります。
但し強いことには変わりありません、8コスリオレウスとほぼ一緒の威圧を6コストでかけられるのはそりゃ強いです。
ここからは意見が分かれるかも知れない事ですが敢えて書きます、そもそもここまでの文も私がただ思っている事なのですが。
クシャルダオラの最大の弱み
結論から言えば枚数制限です、ただそれを代償に強さを得てるので仕方ないと言えば仕方ないです。
カードゲームにおける同名カードの複数投入とはデッキのパワーを底上げする為にとても重要な要素です、TEPPENもその例に漏れず多くのカードが上限の3枚採用される傾向にあります。
切り札を引ければ勝ちに繋がりますしその確率は基本的には高い方が良いとされてます。勿論引きすぎても嵩張るだけなのでただ多く入れたらいい訳ではありませんが。
ですが多く入れられるに越したことはありません、多過ぎると感じたら減らす事が出来ますし敢えて偏った構築にして新たな形を見出すことも出来ます。
そしてカードゲーム界では当たり前になった要素として強過ぎるカードに枚数制限をかける調整方法があります。1枚しか入れられなくすればその分デッキパワーが落ちて環境のバランスが良くなります。
そしてTEPPENのレジェンダリーカードの投入枚数は1枚までです。
長々と書きましたが要はTEPPENのレジェンダリーカードは性能が高いのが妥当なのです。それこそ制限がかかるレベルの性能でも予め制限を背負った状態で出て来るのですから。流石に限度はありますが。
さらにカードゲームとは必ずインフレする運命にあります、新弾が出る度に性能が高いカードが現れるのは当然の事です。
なので今のカードプールを基準にしてカードを評価してはいけません、特にリリースしたてのTEPPENでは今後の方針が見えていないので余計にです。
ただ私はこのクシャルダオラを見て、今後のインフレのスピードは他ゲーに比べて早そうだなと感じました。それが良い事なのかはさて置き運営側がユーザーの声を聞いて調整してくれる事を信じています。
ここまで読んでくださった方が居れば感謝します、こんな老害みたいな長い文章に付き合って頂きありがとうございました。