脳筋ウェスカーについて

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ブログや日記に1ミリも触れたことが無いため前置き等は思いつきません、早速本題です

 

画像のレシピは先日私があくび春麗で遊んで3000位までランクを落とした後に19位まであげた時に使用した準リベンジウェスカーです、私は脳筋ウェスカーと呼んでいます。

主な特徴はサーチが無いことと4コスユニットの多さの2点です、まずサーチに関することから話していきます。

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リベンジウェスカーのサーチと言えば集結する魂とアーカムの2種類がよく使われていると思います、どちらも優秀なカードです。

集結する魂はレスポンス時に無料で使えたり手札の循環が早くなったりと小回りが効く所が強みです。

対してアーカムはレスポンスを発生させないため試合の流れを変えにくい部分が強みになります。

従来のリベンジというギミックを用いたデッキはその特性上序盤のパワーがどうしても低いためこれらのサーチを使い中盤以降のパワーで補っていました、しかし特にミラーマッチで起こるのですが、このゲーム意外と時間切れの体力差で決着がつきがちです。

そのためヒーローアーツが干渉出来ない序盤のダメージがかなり重要になってきます、あとこれは精神論になってきますが時間切れでの負けは精神的に辛いものがあります。

そこで私は強いデッキを作るにはまずサーチカードに頼らないようにしなくてはならないという結論に至りました、具体的には序盤のパワーを底上げしてリベンジは後半の逆転要素として割り切る形というデッキタイプです。

 

そのために必要になるのが、カードパワーの分岐点とも言える4コストのユニット達です。4コストのユニットはなんらかのデメリットと引き換えにコスト以上のスタッツを有していることが多いです。

採用している4コスユニットは3種で合計12枚とかなりの比率です、タイラントはリベンジ持ちなので少し複雑ですがスタッツが通常以上なのには変わりありません。

タイラント以外の3種は全て初期状態から高スタッツで出すだけで序盤の殴り合いを優位に進められます。

しかし残念な事に(当たり前ですが)デメリット効果も持っています、まあそれだけ強いのですから仕方ありません。

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アリゲイツにはEXポケットを使用できなくなるというサーチが機能しなくなるデメリットがあります、しかしこのデッキはEXポケットを使用しないので関係ありません。よってデメリットは無いです。

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VAVAにはMPの最大を下げるというデメリットがあります、しかしユニットの比率が高いこのデッキでは基本的に余らせる事はないので誤差です。

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ビシャモンには攻撃時に自身の体力が1減るというデメリットがあります、しかし相手ユニットへの反撃にはなんの問題も無いので後出しすれば実質4/3/7程度のユニットとして運用することが出来ます。故に高スタッツのユニットと考えることができるためデメリットよりもメリットと考える方が自然です。

 

ご覧の通りデメリットはほぼ気にならない様なものです、つまり入れ得です。

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また忘れてはならないのがこのカードです、レスポンスで使えば1コストで、こちらから使っても3コストで4コストのユニットを展開することが出来ます(3コスと4コスの比率が9:12なので割と信用出来ます)

これらの3種+αを駆使し序盤を凌ぎリベンジユニットも壁として使っていけばこちらが優勢に立った状態を維持出来ます。序盤、中盤、終盤、隙がないデッキというわけです。カード達が躍動する勝負を見れますね。

 

以上が脳筋ウェスカーのデッキ解説です、多分ここまで読んでる人も居ないと思うので後書きみたいなものも書きません、ただもし読んでくださった方が居たのならとても嬉しいです、ありがとうございました。

また対面相性やプレイングについて暇があれば更新するかもしれません。